ゴルファー、野球選手に多い怪我とは

多くのプロ・アマ選手を見てきて、気づいたことがあります。

 

・多くのプレイヤーが「指・手首・肘・肩」に違和感や痛みを抱えている

 

・特に練習量(球数)が多い人ほど、特定の部位に強い痛みが出ている

 

ガムシャラに球数をこなすほど、体への負担は大きくなっています。

 

ゴルファーの場合は画像の赤い部分に強い痛みを持たれている方が特に多いです。

 

 

痛みに悩むゴルファーが、最後に選ぶ選択肢

 

手に痛みが出たとき、多くのゴルファーが最終的に行き着くのが「ベースボールグリップ」への変更*です。

・メリット: 痛みを軽減・回避できる

・デメリット: グリップ時に左右の一体感が薄れ、慣れるまでに時間がかかる

それでも「痛みには変えられない」と、我慢して握り方を変える方が多くいらっしゃいます。

【なぜ、そこまで痛むのか?】
この原因を突き止めるため、2022年から体験コースやレッスンを受講されるお客様を対象に、原因を探るテストを行ってきました。

驚愕のテスト結果

体験コースに来られたお客様に対して行うテストとは

 

ヘッドに仰向けに寝て頂き
いつも通りのグリップを作って頂き
片手での握りにしてから
軽く腕を引く検査です(下記図参照)

 

 

 

有名コーチが主催する合宿参加後から原因不明の腰痛に悩まされた生徒さん実話です。

 

この検査は、4スタンス理論のタイプ判定に活用している腕引きテストをベースに、
私独自の検証を加えたものです。

 

 

追加した検査は、手を「パー」にした状態と**「グー」にした状態**で、
それぞれ右手・左手の腕引きを行う方法です。

 

2023年に約100名の右利きの方へ実施した結果、非常に興味深い傾向が見られました。

 

・左手はパーでは腕引きできるが、グーにすると腕が固まり引けなくなる。
・右手はグーでもパーでも問題なく腕引きできる。

 

この現象は約100名中99名に共通していました。

 

さらに、ゴルフクラブのグリップを握った状態でも同様のテストを実施しました。

 

・右手だけでグリップを握る → 腕引き可能

 

 

・左手だけでグリップを握る → 約100名中99名が腕引きできない

 

さらに驚いたのは、左手をグーにした状態や左手でグリップを握った状態では、何も握っていない右手まで腕引きができなくなることです。

 

つまり、ロックがかかるのは握っている手だけではなく、身体全体の動きにも影響を及ぼしていることが分かりました。

 

そして、この「ロック」が起こる原因についても、さらに検証を進めていきました。

痛みの原因は握る手順の間違い

パーでの腕引きは出来るのにグーでは出来ない

 

グリップを握ると腕引きができない

 

右手だとグーでもグリップを握っても腕引きは出来る

 

左手でグーを作ったり、物を握る動作が右手の動作と異なるのではないかと思い

 

 

 

物を握ったり、グーを作るときに使う、第2関節と第3関節の動きに着目しました。

 

物を握ったり、グーを作るときの関節が動く順番です。

 

関節が動く順番は2パターンです。

 

パターン1 第2関節がはじめに動く(4スタンスでのA1/A2タイプ)

 

パターン2 第3関節がはじめに動く(4スタンスでのB1/B2タイプ)

 

どちらが正しいのではなく人によってパターン1とパターン2がおられます。

 

但し、自身のパターンとは違う関節の手順で物を握ったり、グーを作ると
指の付け根・手首・肘・肩・肩甲骨・その他にブレーキが掛かります。

 

ブレーキの掛かる場所は人によって様々です。

 

100名中99名の方はグーを作る動作を行う時
左手のパターンと右手のパターンが異なっていることが判りました。

 

簡単に申しますとグーを作る際の関節を動かす順番が左右で異なると言うことです。

 

利き腕じゃない方の手で作るグーやグリップの握り方が間違っていました(100名/99名)

 

プレイヤーのタイプに合った関節を動かす手順でグーを作ったり物を握れば
色々な部分にブレーキが掛かることは無くなります。

痛いには必ず原因があります

グリップの握る手順を間違うだけで様々な場所にブレーキが掛かります。

 

手首・肘・肩・肩甲骨・握っていない腕の関節とプレーキが掛かる場所は様々です。

 

打球数を多く打つプレイヤーは身体の違和感や痛みが早く出ます。

 

グリップ以外でも自身に適していない身体の使い方を行うと体にプレーキが掛かったり痛みが出ます。

 

挙げるとキリがないのですが

身体特性に合わない指導を受けた時に
貴方の体に違和感や痛みが出やすい代表的なパターンを4つお知らせします。

 

1.アドレスではつま先を開きなさい又はあまり開かない
2.背筋を意識して打つ又は腹筋を意識して打つ
3.切り返しの一瞬はガニ股または内股
4.積極的に手首を使う、使わない

 

1.2.3.4の選択を自身の身体特性に合わない方を選択した場合
腰痛・足首痛・足底痛・膝痛・股関節痛のいずれかが出やすいです。

 

練習量が多いプレイヤーが選択肢を間違っている場合
取り返しのつかない怪我に発展する可能性が高いです

 

1日でも早く自身の身体特性を把握して下さい。

 

当店のスタジオに来て頂き、体幹波動体験コースで身体特性判定を受けて下さい
痛みの原因と対処方法をお知らせ出来るかと思います。

 

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野球選手の場合

野球選手で来店が多いのは投手
腕・肩の痛みです。

 

球の握り方において
手のひらを柔らかくして指を曲げるのか
指で掴んでから手のひらを曲げるのか
この手順で自分に合わない形を選択した時

 

手首・肘・肩等に痛みが出ます。

 

肩を起点に肘→手首の順で動かす
肘を起点に手首→肘の順で動かす

 

この間違いも痛みの原因です。

 

痛みには必ず原因があります。

 

球を投げると出る痛みは体の使い方が原因です。